空中分解シャトル、最後の40秒を報告 NASA
空中分解シャトル、最後の40秒を報告 NASA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000023-cnn-int
<div style="border:1px dotted #336699;padding:2pt;marign:10pt;backgroud-color:silver;">12月31日16時33分配信CNN.co.jpフロリダ州マイアミ(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は30日、地球に帰還中だった2003年2月1日に空中分解し、搭乗飛行士7人が死亡したスペースシャトル「コロンビア」の、最後の様子を詳しく調べた報告書を発表した。飛行士らは爆発前の約40秒間、シャトルを制御できなくなった事態を認識しており、ヘルメットや宇宙服に欠陥があったことから、「死の恐怖」を味わったとしている。報告書は遺族の希望で、クリスマスから年始までの休暇中に公表された。400ページにも上る膨大な報告書のため、遺族らは休暇の時間を使ってじっくりと読みこみ、家族と話し合いたいとしている。スペースシャトルの中でも最も古い機体だった「コロンビア」は、16日間の飛行を終えて着陸を目前に控えた米テキサス州上空で空中分解、搭乗飛行士全員が死亡した。事故原因は、シャトル打ち上げ時に外部燃料タンク断熱材の破片が翼にぶつかり、この衝撃で機体に亀裂が入って、大気圏突入時にこの亀裂から高熱大気が入り込んだためとされている。今回の報告書は、機体の破片やビデオ、コンピューター分析結果などから、空中分解前のシャトル内の様子などについて、詳しく調べられたものとなっている。搭乗飛行士らが着用していたヘルメットや宇宙服、座席ベルトなどに欠陥があったとしているが、この事故においては、どのような装置・装備でも飛行士の命は助からなかったと指摘。また、シャトルを制御できなくなり、「死の恐怖」を感じていたが、急激な気圧低下により意識を失っており、苦しみはなかっただろうとしている。今後はこの報告書を元に、地球に戻る宇宙飛行船内における飛行士の装備について、安全のためにさらに改良を重ねていくとしている。スペースシャトルは2010年を最後に引退する。その後は、有人月探査計画を視野に入れて現在開発中の宇宙船「オリオン」が後を引き継ぐ予定。最終更新:12月31日20時0分</div>
[引用元:<a href="http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081231-00000023-cnn-int" target="_blank">Yahoo[海外総合(CNN.co.jp)]</a>]