国際宇宙ステーション

国際宇宙ステーション・みんなの希望

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2010年の完成を目標に建設している国際宇宙ステーションは、アメリカや


ロシアをはじめカナダなど世界15カ国が参加し協力しあって、


開発を進めている巨大な有人施設です。


日本も、実験棟「きぼう」で参加しています。



この国際宇宙ステーションは、約400Km上空の地球周回軌道上に


浮かんでおり、およそ90分で地球を一周するそうです。





国際宇宙ステーションの建設は「モジュール」という50個以上の構成パーツを


打ち上げて、組み立てて行きます。


完成すると、サッカー場ほどの大きさ(重量約419トン)になり最大6人の滞在が


可能となる予定だそうです。



1998年11月に最初のモジュールが打ち上げられて、国際宇宙ステーションの


建設が始まりました。






この建設には、アメリカのスペースシャトルが必要不可欠でしたが、


2003年にスペースシャトル「コロンビア号」が空中分解するといった、


たいへん不幸な事故が発生しました。



これにより、その後のスペースシャトルの打ち上げは安全が


確保されるまで無期限に停止され、国際宇宙ステーションの


組み立て作業は一旦、足止めをする事になりました。






2005年7月、事故から2年5ヶ月後に、


国際宇宙ステーションの組み立て作業は


再開されました。この時、打ち上げられた


スペースシャトル「ディスカバリー号」には、


日本の野口聡一宇宙飛行士がクルーとして参加しました。






きぼう■



宇宙空間で実験や研究を行い、そして地球や天体の観測を目的としている


国際宇宙ステーションに、日本初のモジュール「きぼう」が、2007年から


ドッキングする予定です。



「きぼう」では、私たち人類の将来に文字どうり希望をもたらす実験や研究それに、


技術開発などが行われる予定です。



まず、地球のオゾン層の破壊や温暖化現象、砂漠化現象といった深刻な環境問題の


解決の糸口を見つけたり、世界最大の高視野X線カメラで銀河系外の調査や通信、


エネルギー開発などを行う予定です。






■無重力■



国際宇宙ステーションは、宇宙船と違って着陸のために


必要な設備などはありません。


数ヶ月に渡る軌道上の生活のために設計されています。


そのため、無重力の状態で長時間生活する事になります。


しかし、あまり長い時間無重力の生活を続けると


筋肉が衰えたり、骨のカルシウムが溶け出したりするそうです。



テレビで無重力の映像を見ていると楽しそうなんですけどね。


一度、体験してみたいですね。 もちろん長時間じゃなく短時間で。





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